不倫・浮気に対する慰謝料請求への対応2つ

慰謝料請求されたときは無視をしてはいけません

不貞行為による慰謝料を請求され、名義が「弁護士（不倫相手の配偶者の代理人）」だったきは「無視」をしてはいけません。
不誠実な対応をすると今後の交渉が難しくなる可能性もあり、裁判を起こされる可能性もあります。たとえ身に覚えが無くても必ず対応して下さい。
できるだけ速やかに、穏便に、請求額を減らして解決する方法を考えましょう。

慰謝料請求された場合の対応策は基本的に2つあります

慰謝料請求された場合は、下記、どちらかの対応を検討します。

【3-1】「支払う義務が無いと思う場合は、その旨を伝えて拒否する」
【3-2】「支払うことを認めて減額交渉する」

どちらを選ぶにしても、やるべきことと注意すべきことがありますので、下記では弁護士と共に進めていく具体的な解決方法をお伝えします。

不倫慰謝料請求された相手とのやり取り

請求されたときから解決までの具体的な流れ

【1】慰謝料を請求された場合は、速やかに（あなたの弁護をする）弁護士に相談して下さい。
【2】法律上の支払い義務の有無を確認
【3-1】支払う義務がないときは支払い拒否をする
【3-2】法律上の支払い義務を認めるときは、具体的な事例の相場と照らし合わせて減額交渉する
【4】交渉によりお互いが納得できたら、内容を書面化しておく（示談書を作成）

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